2013年8月乗鞍高原星撮り旅行その5ラスト

その4 http://ichikawa-cgt.at.webry.info/201402/article_2.html

複数の記事にするので、ここにまとめてURLを貼ります。 http://ichikawa-cgt.at.webry.info/201310/article_5.html
なにぶん、旅行をしてから5か月経っていますので、
記憶違いなどもあるかもしれませんが、ご了承ください。
写真は全てクリックすると拡大されます。※星景写真以外はそんなに大きいサイズではありません。

コメントで「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDで20秒や25秒のss(シャッタースピード)でも、赤道儀は必要なのでしょうか。」とのご質問を承ったので14㎜側で撮った写真を拡大比較してみました。
比較用に撮った写真ではないのでISOは異なりますが、SS25秒でほぼ同じ方向で写真中央部をトリミングしてみました。
上の写真が赤道儀あり、下の写真が赤道儀無しです。

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ほぼ変わらないですね。
自分が赤道儀の極軸を合わせ損ねているという事も考えられますが、フルサイズで14mmくらいの広角だと、
30秒で拡大した時に赤道儀のあるなしで少し違いがあるかなあという程度だと思います。
今回は流れ星を撮るため、インターバル撮影を行い続けたのでSS25秒以上の撮影はほとんどありませんでした。

今思えば赤道儀要らなかったかもとも思いましたが、そういえば17㎜・・18㎜と狭くしていった時は赤道儀が役に立ちました。


前回は21:30に撮影したところまで書きました。
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その後駐車場に戻ってみたらツアーの方々も去り、心細くなりましたが、せっかくなので駐車場からの一枚を撮りました。

カメラ:Nikon D800E
レンズ::シグマ15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE(ニコン用)
フィルター:LEE カメラ用角型ポリエステルフィルター ソフト No.1 SP-31 100X100mm
赤道儀:ポラリエ
シャッタースピード:25秒
ISO:2500
F値:3.2
ホワイトバランス:AUTO(RAWで撮影し後に色温度を編集)
方角: 南
日時:8/12 22:12
場所:乗鞍畳平 駐車場
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多分ですが摩利支天岳と不動岳と天の川
カメラ:Nikon D800E
レンズ::シグマ15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE(ニコン用)
フィルター:LEE カメラ用角型ポリエステルフィルター ソフト No.1 SP-31 100X100mm
赤道儀:ポラリエ
シャッタースピード:30秒
ISO:2500
F値:3.5
ホワイトバランス:AUTO(RAWで撮影し後に色温度を編集)
方角: 南
日時:8/12 22:18
場所:乗鞍畳平 駐車場
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その後はAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDで、ポラリエをだいたいで合わせて、
何mm端で星が流れないシャッタースピードになるかを探ったりしました。

個人的には自分の腕だと19mmでSS25秒位までなら天の川をそれなりに写せて、星が流れて見えないかなと思いました。
ポラリエを買ってまだ1年でそんなに使用頻度も多くないので、完全に赤道儀を設定できないのもありますが、
赤道儀が要る撮影のときは、丸一日かけて色々な構図を撮るためあちこち動くので、時間短縮のためだいたいポラリエのホールに北極星を合わせて良しとします。
それでも撮影できるのが19mmまでかなという事で、より精密に設定できる方は24mmでも十分いけるかもしれません。


カメラ:Nikon D800E
レンズ:AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 17㎜側
フィルター:LEE カメラ用角型ポリエステルフィルター ソフト No.1 SP-31 100X100mm
赤道儀:ポラリエ
シャッタースピード:25秒
ISO:2500
F値:3.2
ホワイトバランス:AUTO(RAWで撮影し後に色温度を編集)
方角: 南
日時:8/12 22:39
場所:乗鞍畳平 駐車場
編集:フォトショップCS6
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こちらは同じ場所で14㎜側で撮影した写真。
設定が微妙に違いますが流れ星が写っていたのでこれを載せました。
カメラ:Nikon D800E
レンズ:AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 14㎜側
フィルター:LEE カメラ用角型ポリエステルフィルター ソフト No.1 SP-31 100X100mm
赤道儀:ポラリエ
シャッタースピード:25秒
ISO:3200
F値:2.8
ホワイトバランス:AUTO(RAWで撮影し後に色温度を編集)
方角: 南
日時:8/12 22:54
場所:乗鞍畳平 駐車場
編集:フォトショップCS6
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その後もインターバル撮影で40分程撮っていましたが、流れ星が写らなかったし似たような構図だったので割愛します。
星を撮影していると、待っている時間が結構多いのですが、その間はちょっと地面に横になったり空を眺めながら色々考えます。

仕事の事や将来の事、壮大な星空を眺めていると、
「なんとかなるさ!」と気持ちが大きくなって終わる事が多いですが、他では得難い貴重な時間です。


夏山だと熊が怖かったり、冬だと寒さに震えて過ごすことも多いですけど・・・



日々、乗鞍に来る方のために安全を確保してくださっている乗鞍森林パトロールセンター前で
カメラ:Nikon D800E
レンズ:AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 16㎜側
フィルター:LEE カメラ用角型ポリエステルフィルター ソフト No.1 SP-31 100X100mm
赤道儀:ポラリエ
シャッタースピード:25秒
ISO:3200
F値:3.2
ホワイトバランス:AUTO(RAWで撮影し後に色温度を編集)
方角: 南
日時:8/12 23:32
場所:乗鞍畳平 駐車場
編集:フォトショップCS6
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カメラ:Nikon D800E
レンズ:AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 19㎜側
フィルター:LEE カメラ用角型ポリエステルフィルター ソフト No.1 SP-31 100X100mm
赤道儀:ポラリエ
シャッタースピード:25秒
ISO:3200
F値:3.2
ホワイトバランス:AUTO(RAWで撮影し後に色温度を編集)
方角: 南
日時:8/12 23:45
場所:乗鞍畳平 駐車場
編集:フォトショップCS6
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また場所を移動して撮影。
結構疲れてきて、これは構図を決めたらひたすらインターバルで撮り続けました。
観光センターの緑の非常灯の感じが好きです。
以下の設定でこの明るさなので本当はもっと弱い灯りです。
カメラ:Nikon D800E
レンズ:AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 17㎜側
フィルター:LEE カメラ用角型ポリエステルフィルター ソフト No.1 SP-31 100X100mm
赤道儀:ポラリエ
シャッタースピード:25秒
ISO:3200
F値:3.2
ホワイトバランス:AUTO(RAWで撮影し後に色温度を編集)
方角: 南
日時:8/12 00:45
場所:乗鞍畳平 観光センター裏遊歩道入口階段
編集:フォトショップCS6
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前回、雷雲が近づいてきていると書きましたが、幸いこちらには来なかったので、
その後は朝まで撮影しておりました。
前回もそうでしたが、0時を過ぎると少しずつ雲が出てきました。


設定は充分書いたので、もう必要ないかと思います。
ここからはダイジェストで。

鶴ヶ池から北東を向いて撮影。
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小さな流れ星
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午前三時の天の川。既に朝の気配が伺えました。
毎度のこととは言え、この時間はへとへとです。
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この日最後の流れ星。
あと10枚くらい撮れたのですが、構図も似たようなものなのでお蔵入りです。
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そして四時頃、バスに乗ってご来光を見るツアーの方々がいらっしゃいました。
賑わってきて一安心。
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星以外の写真では、これがとてもお気に入りです。
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そして朝7時頃売店でおにぎりと豚汁を食べ、乗鞍を後にしました。


当初はリトルカブで北海道に行くつもりでしたが、北海道が天気が悪いという事でフェリーに乗る当日、
急遽中止にし、せっかくの休暇がどうなるか!?と暗雲がよぎりましたが、とても有意義な夏の休暇になりました。

星以外でも、世界を自転車で6年もまわっているオランダ人女性に出会えたのも、とても大きな財産になりました。
仕事もあるので無理ですが、ああいう本当の旅人に憧れるなあ。
こちらに彼女の事やサイトを載せています。
http://ichikawa-cgt.at.webry.info/201401/article_5.html

次はいよいよ本格的に上高地の山を登り、星を撮ってみたいです。
あとはまた北海道ツーリング、そしてボリビアのウユニ湖で星を撮るというのも実現したいです。

まあ、撮ってもブログに書くだけでコンクールや雑誌に応募したりはしないのですが、
どういう場所で、どの季節に、どういった事に注意して、
どんな時間に天の川がこういう設定で撮れると言った様な情報を、
見知らぬ星仲間の方達へ少しでも伝えられる様、これからも星を撮り、ブログに書いていきたいと思います。


あ、でもこういった形で、プラネタリウムでのコンサートフライヤーで私の写真を使って頂けたりもするので、
そういう形でも星の写真を活用していきたいです。
http://ichikawa-cgt.at.webry.info/201311/article_3.html


乱筆乱文失礼致しました。