成長が嬉しい

1月19日(日)の発表会に向けて皆さんの練習は着々と進んでいます。

いつもは秋に発表会を行うのですが、今年はいつものホールが改修工事で今年の分を来年の1月19日に行います。

今年は前回から時間が空くため、2曲弾く方も多く、夏前から始まった2曲目の編曲や動画作りがようやく終わりそうです。

今回もより良く学習できるよう色々工夫してみました。
小5の子に作ったJ.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番プレリュードは、移調の際にイ長調にするかニ長調にするか迷いましたが、復弦をpで弾く練習と6弦をDにチューニングして弾くのに慣れてもらうためにニ長調にしました。
また、このようにチェロ譜を最初に作り、そこからギターに編曲して元の楽器との楽譜の違いを見比べるという事をしてもらおうかという試みもしました。
チェロ組曲.png

まだ初めて3年経たない小3の子はロンドンデリーの歌を2曲目に選びましたが、なんとか弾けそうです。
この曲は候補曲をいくつか送った時に凄く気に入ってくれて、嬉しかったです。
しかし、正直これはその子の限界以上の曲を候補曲に入れてしまったかな、と自分の判断ミスを悔やみもしました。
一応ハイポジションでの低音弦の使用の練習と、accel.やrit.の練習を目的に候補に入れました。

まだ本番までわかりませんが、1か月ちょっとで最後までさらえているので割と安心しています。
この曲はラグリマを弾いた方の次の曲用に編曲したものなので小3の子がこの曲を弾けるんだなあ、と驚くばかりです。


他にも小1の子は2曲目にグリーンスリーブスを選びましたが、これもちょっときつそうな感じではあります。
まあ僕がそう編曲したのですが...
イ短調なら無理なく弾けると思うのですが、それだとこの子がちょうど学習し終わった「高音」と「セーハ」を更に向上させる機会が無いのでホ短調にしました。

まあそうすると期間的にきついのでこういう楽譜付きの練習動画も作らざるを得ません。
難しくした責任をとらねば...と作りました。
ただ譜読み能力の向上はあまり得られないので、こういう動画は始めて間もない方か特別小さなお子さんの緊急用です。


他の子もおー、とこちらの予想を超えた演奏をしてくれそうな感じです。
選曲はこのように、その人の技術の向上や大きな学習の流れを見越して一人一人しっかりとした意図をもって行っているつもりです。

子供ばかりじゃなく大人の方も同じように頑張って挑戦していますが、それは本番のお楽しみです。

そろそろ申込書を作らないと。
昨年発表会に出なかった人も出た人も皆さん本当にこの1年で上達してきたなー、と発表会前に皆さんの能力の現状を一通り省みて思いました。
今回時期的に参加人数は昨年より減ると思いますが、こうして省みてみると皆様その成長が感じられてとても嬉しいです。


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