北海道星撮りキャンプツーリング5日目~病院と摩周湖~

まとめ https://ichikawa-cgt.at.webry.info/theme/24b4d613eb.html


雲海も撮れず層雲峡のキャンプ場に到着。

S字の橋もあまり満足いかず、CD125Tのインターバルもバッテリー切れで終わり雲海も撮れずションボリだった。

とりあえずシャワーを浴びてコインランドリーで洗濯。

足の腫れは少し収まったが、発疹が顔や頭にまで出てきたので今日こそは病院に行こうと決める。

洗濯乾燥している間にご飯作り。

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セブンイレブンで買った鶏五目釜飯の素を使って五目釜飯と乾燥野菜とワカメの味噌汁を作る。

洗濯の様子を見たり火の加減を見たり行ったりきたりしてたら少し焦がしてしまう。

昔は目分量で米と水の配分がわかって凄く美味しく炊けたのに…いやほんとですよ。

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でもお焦げ多めのご飯ということで!美味しかった!

洗濯に向かうとき、昨日同時に受付をした方が声をかけてくれて星の撮影の出来を聞かれた。

いやー、なかなか厳しかったですと正直に言う。

その後少しお話をした。静岡からきてもうすぐ帰るらしい。

見たところベテランそうなのでグランドシート等は無くさず、楽しんで北海道を後にするのだろう。

写真を公開しているのかと聞かれ、ブログにあげていますと言うと見たいと言って下さったので迷ったが名刺を渡す。

良い写真を撮らねば。


軽く寝てテントを片付け40km程の所にある病院へ。

層雲峡は温泉街で本当に良い観光地なのに全然写真が撮れなかった。

またいつか温泉街を楽しむために訪れたい。

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病院への到着が13時。一時間待って14時から診察とのことでウロウロする。

受付でアナフィラキシーショックを心配されたが大丈夫です!と発疹のでたでこぼこの笑顔で返す。

実際そこまでではないというかアナフィラキシーショックなら救急車だろう。


ここは山に囲まれた町でちょっと長野の飯山に似ている気がする。

スタンドのお兄さんにラーメンが美味しいと言われて食べたくなったが、診療時間近くになっていたので我慢。

セイコマで筋子おにぎりとコアップガラナとソフトクリームを買う。おにぎりは断然筋子派なのだ。

好きすぎて塩を振って作ったりする。

コアップガラナは元気が出そうな味だった。

こうドクターペッパー的というか子供の頃飲んだ、病院で飲んだ甘い飲み薬の炭酸バージョンみたいな。

なぜか記念撮影。

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そして診療へ。

虫刺されによる蕁麻疹で、注射と内服薬の治療法を提案された。

注射は効くが運転はできず安静にしなければいけない。

内服薬はこの後も運転できる。

迷わず運転もできるアレグラという薬を処方して頂いた。

これから摩周湖に行きたかったのでとても有難い。

ただこれも人によっては飲んだ後少し眠くなるかもしれないということで、摩周湖に着いて運転をしなくても良くなってから飲むことにする。


薬をもらい、星撮りも含めると強行軍になってしまうが15:30から摩周湖へ向かう

和琴半年キャンプ場は諦め摩周湖展望台で野営する予定。

和琴半島のキャンプ場は北海道ツーリングをするキャンパーの集まる聖地と勝手に思っているので残念。

数年前にいったが屈斜路湖そばに思い思いにテントを張り、中には1週間くらいそこで過ごしキャンパー同士交流を温めたりするらしいと聞いて良いなーと思ったなあ。

前回行った時の少しだけの思い出。https://ichikawa-cgt.at.webry.info/201210/article_17.html

まあ撮影が大事と摩周湖に向かう。


また層雲峡をとおった。

ここで腕時計がない事に気が付く。

あー、層雲峡のキャンプ場を出る時最後に巻こうとしてたなあ、あそこで落としたかなとまた層雲峡のキャンプ場に戻る。

忘れ物をしすぎだ。

というかこの後帰ってからも生徒さんの家にメトロノームを忘れたり、長野の温泉にまた腕時計を忘れたり、今日も忘れ物をした。

ちょっと自分はおかしい。いや前からわかってはいたが更に悪化した感じだ。ほんとすみません。

そして層雲峡のキャンプ場に戻る。

探しても見つからなかったので、諦めて先に進もうとしたら、入口を少し出た道路に落ちていて壊れていた。

金属アレルギーなのでずっと時計をしていなくて、でも社会人だししなくちゃなあと探して買った木製のものだったので悲しかった。

値段は4,000円くらいと腕時計にしては安いんですけどね。

amazonで売ってるので同じアレルギーの人は「木製 腕時計」でamazonで探すとBEWELLというメーカーが出てくると思います。


嘆いていてもしかたない。気を取り直して摩周湖に向かう。

このルートだったかはちょっとうろ覚えだが、北見と霧で有名らしい津別峠という恐ろしい所を通った。

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なんだかこの旅は行ったり来たりしている。

うろ覚えだが石北峠?は走っていて気持ち良かった。

段々高い所も慣れてきた。


ミズバショウの群生や森の匂いを嗅ぎながら走った。

途中雨が降ってきたがそれも気持ちよかった。

北見の道の駅で休憩。売店がたくさんあった。

肉が名産らしく焼肉食べたいなーと思ったが時間がないので諦めた。

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休憩中、からくり仕掛けの大きな時計が丁度17時を知らせるため人形が出てきた。

ここも観光したら楽しいんだろうなあと思いつつ出発。

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北見はひろーーーい畑や牛たちのいる牧場が沢山あった。

そこを見ながら走るのはとても気持ち良かった。

時間がもったいないと思いつつ、雨が止み、虹や雲間から走る太陽の光線を撮った。

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北見では停まるところを探す手間を省きコロコロを撮れなかったが、その先の津別でコロコロをようやく撮れた。

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コロコロとは牧草を丸めたあれである。

調べたら牛の寝床に使う麦稈(ばっかん)ロールというらしい。

こちらのブログに詳しいことが書いてありました。

黒いシートに包まれているのは用途が違うんだ、ほえー。


その先津別峠と言うところにむかう。

が、また雨が降ってきてゴアテックスを着る

目の前の山は霧がすごい。

えー...まさかあそこに行くんじゃ無いよね?と不安を覚えつつ進む。

今までの峠とは違い道はかなり狭い。

対向車が来た時にすれ違いのための待機所があるほど。

霧の中登るが9%と言う勾配や普段見ない直角の道路標識。

3速でなんとか進む。

思ったより長く、寒い。

ライトに照らされた雲だか霧の粒が見える。

道の先は見えない。

何キロあるんだろう。

ようやく頂上をこえる。

ここから先は摩周湖のある弟子屈町

よく峠を越えると言う言葉は難所をこして安心という感じだが津別峠は違う。

この台詞は日勝峠でも言ったなあ。でもあそことは少し違う意味だ。

曲がりくねった急な狭い下り坂ほど厄介なものは無い。


雨は止んだが暗くなり光るのはライトと道路標識のみ。

タウシュベツ橋に夜向かう時と同じようにまた異世界に迷い込んだようだ。

寒いしお腹が減ってグーグーいっとる。

大きな道路に出てから更に霧が出ていた。

天気大丈夫かなあと空を見ると雲はあるが微かに星が瞬いていた。

よっしゃー!峠を越えたかいがあったと喜ぶ。

天候もあり、今回越えた峠で間違いなく津別峠が一番の難所だった。


ようやく弟子屈市街に入るところで左折し摩周湖に向かう。

確かセブンイレブンがあってそこで食事を買おうかと思っていたからだ。

が、寒すぎて温かいものが食べたくて戻る。

すぐに見つけた中華料理に入る。

漢字は忘れたが「しょうりゅうけん」という誰かの必殺技みたいな名前のお店だった。

外で濡れたジャケットを脱ぎ、寒い寒いと入店。

ドアを開けたら暖かい空気が顔に当たって嬉しかった。

温まりそうなものをと麻婆豆腐麺と弟子屈餃子を頼む。

写真を送ります (1).jpg写真を送ります.jpg

疲れた体に沁みた。

ここの駐車場で摩周湖に向かう準備。

長袖シャツとダウンを中に着てついでに貼るカイロも。

カイロはカメラバッグに2年程入れっぱなしだったものだがちゃんと機能した。

摩周湖第3展望台に着いてまず右側へ。

これが良くなかった。

ここだと天の川がどんどん背中側に回ってしまう。

左側へ移動しようかと考えていたら他の方々が来て、そちらへ行ったので控えた。

右側で撮っていると外国人の集団が賑やかに現れた。

ここの星空はやっぱり凄いと感じたのかみんな楽しそうだった。

左側へ行った星を撮る人達は30分くらいで帰っていった。

あんな風にさっと撮ってさっと帰れる人に憧れる。プロかな。


それで左側へ。

やはりこちらがベストだ。

眠いのも疲れているのも不思議と消えた。

なんだか構図が安定しないがうっきうきで撮っていた。

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この時思い出したのだが今年の5月終わりに長野で鏡面撮影の練習をしたときバルブで90秒くらいで撮影した時の撮影法を思い出した。

これまでご覧頂いた写真は全てカメラの設定で25秒で撮ったものである。


一眼レフカメラはバルブ撮影というシャッターを押しっぱなしにして任意で離し、シャッターを切るバルブ撮影ということができる。

それ用の外部接続スイッチも買ったが、無くしてしまった(多分部屋のどこかにはある)のでシャッターボタン直押しで撮る。

これはブレやすくあんまり上手く撮れないが慎重にやると上手くいく。


15mm魚眼だと95秒まではなんとかいけるようだ。

ISO2,500 F3.2 SS95

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これが思いのほか良くなぜこれをタウシュベツでやらなかったのか悔やまれた。

それでも摩周湖の周囲の草岩は暗く、ライトで照らすことも試したが遠すぎて綺麗に写らなかった。

周り含めての摩周湖だと思うので残念。


根元まで出てきて撮れたので、0時頃その場で寝袋を出して寝た。

星を見ながら寝るのは気持ちよかった。寒くて蚊もいなかった。

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2時頃星撮りの人が来て挨拶してくれておきた。

驚かせてしまった。

お話して仲良くなれそうだったが、僕のことは気にせず撮ってくださいと言い、眠くてまた寝た。

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