北海道星撮りキャンプツーリング7日目~阿寒湖 鹿の逆襲~

まとめ https://ichikawa-cgt.at.webry.info/theme/24b4d613eb.html


知床の朝。6時頃起床。 

コーヒーを飲み、少しぼんやりして展望台行けなかったなあと悔やむが仕方ない。

不眠などで冬からコーヒー断ちをしていたが北海道に来て解禁した。
やはりキャンプにはコーヒーだ。
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かゆみは無いが右手が少し腫れてて黄色っぽい。

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両手とも握力が無いので、無理しすぎたせいかもしれない。

北海道に来てから幸運なことに毎晩星が撮れたのは良いが、その分疲労が蓄積していた。

この日は夜までに行ける範囲は全て曇りなので休むことにする。

まずは知床峠を越え羅臼の濱田商店で朝からウニ丼を食べよう!朝からウニ丼なんて贅沢が許されるのか!?と一人で盛り上がる。

蝦夷バフンウニが有名らしい。

ウニは食べ慣れていないが、特別好きでもなかった。

北海道のウニを食べて初めてその美味しさを知った。

私が野営したのは斜里町ウトロのキャンプ場。濱田商店は羅臼なのでバイクで3-40分くらい。

今(11月19日)は国道334号が通行止めになっているのか、下の地図のように行くのに凄い遠回りをしなければいけないようだ。

知床.png



知床道の始め、鹿を2匹見た。

他にも可愛いシマリスを2匹見た。

エゾリスだけでなくシマリスもいるんだなあ。

上ると霧が出て真っ白だ。

昨日のは霧だったのかな。

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後で調べたら霧と雲の違いは地表に近い場所にあるか上空にあるかだけらしい。

https://benesse.jp/teikitest/chu/science/science/c00659.html

上の写真だと霧になるのかな。



知床峠を越え、羅臼側に行くと霧はあるものの視界が開けた。。

峠はいくつも越えたが高低差を感じるところばかりだったので、ここはとても景色を楽しめた。

なだらかな傾斜で平地とは言わないが恐怖を感じずに進めた。

途中で摩周湖の写真家さん達に伺った熊の湯を見つけた。

https://good-hokkaido.info/rausu-onsen/

こちらのサイトの真ん中くらいに詳細がありますが、元々は猟師さん達が冷えた体を温めるために入っていた温泉でとても熱いらしい。

今は無料で誰でも入れる。


とりあえず濱田商店は人気店で人が並んでいるかも知れないので進む。

羅臼の前からウミネコが見えだした。

海はまだ見えず、山の合間を下ってるのにウミネコが沢山見えて面白い。

羅臼に着いた。

濱田商店は見つけたがどうも休みのよう。休日ではなかったのだが仕方ない。

やはり人気なのか何人も来ては休みと知り帰っていく。

ウミネコが2羽、ずっと見つめあってロミオとジュリエットのようなので面白くて撮る。

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あれが国後島かな。

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他にもお店があったが知床の荒磯食堂が気になり戻ることにした。

かなりお腹が減って寒かった。

せっかくなので体を温めるために試しに熊の湯にいくことにした。

タオルがないのでTシャツをタオル代わりにする。

熊の湯の看板横の小さな橋を渡り1分程で着いた。

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手前が女子奥が男子湯。

男子側へ行くといきなり温泉がある。

もう入って帰ろうとしている親子に温泉につかっている方が二人。

子供にここは熱いですから気をつけて下さいねと言われる。

しっかりした子だ。

ちょうどあがったおじいちゃんは「んなことねえよお」と言っていたが多分熱いのだろう。

入湯10箇条が壁に掛かっており「10人があついといったなら水を入れて良い。2-3人が熱いといっても他が熱くないと言ったら我慢すべし」みたいな文言があり、これは覚悟しなければと思った。

心付で300円入れる。

服を脱ぎまずはシャツで体を洗う。

シャツよすまん。

かけ湯をすると熱いが、我慢できないほどではない。

いよいよ湯船に入る。

熱いがやはり我慢は出来る。

最初源泉を入れているのかなと思ったホースは水でそのおかげで入れたのかな。

それでも45-6度はあると思う。

一人おじさんがやってきて写真撮っても良いですかーと聞かれた。

どうぞどうぞと10箇条のことも伝える。

昔からの友達と昨日電話で話し、今知床にいることを言うとご友人も20年前にここに入ったと言うことで、写真を撮って今の熊の湯を見せてあげるらしい。

なんかいいなあ。そういうの。

水を止めてみたがやはり熱い。

これが入るときだったらきつかったかもしれない。

体も温まり湯を出て着替えキャンプ場に戻る。

途中写真を少し。

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本当は羅臼側の景色が絶景なので撮りたかったが、雲で見えなかった。
残念。

キャンプ場に戻り、テントをしまい出発の準備をしていると管理人さんに話しかけられた。

写真を見て貰うと褒めてくれた。

滞在のお礼を言って道の駅へ。

荒磯食堂は11時からでまだ開店前。

お腹がへり過ぎてふらふらしていたので道の駅の日替わり海鮮丼並1800円を食べる。

うにのつく上は無くて並を頼む。

知床のウニには縁がないようだ。

並はこんな感じ。

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普段中々食べられない魚を色々楽しめるのは嬉しい。

お漬物は食べ放題。

これも嬉しい。

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そして日替わり海鮮丼の登場。いやー美味しかった。

ここの山葵も山わさびだった。

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カレーも美味しそう。

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ここでお土産を買った。

食堂にあった鮭醤油と言うのが美味しくて、両親や兄弟に買った。

北海道に来たらこれだよなあと三食ソフトクリームも。

ピンクがこけもも茶色がモカで白がバニラ。

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それを食べて今日は阿寒湖へ。

この先の選択肢は2つ、もう一度糠平湖でタウシュベツを撮るか釧路へ行くか。

タウシュベツは星ルート、釧路は食い道楽ルートである。

知床キャンプ場でこれまでの写真を見てタウシュベツの写真も別に悪くなかったが、というか良かったが摩周湖でやったSS60秒くらいの撮影方法をタウシュベツでもやりたいと思った。

ただ今日明日の糠平湖の天気は思わしくない。

変わるかも知れないのでどちらへも行ける阿寒湖で一泊し、次の日天気予報を見て決めようと思った。

正直また摩周湖に行って水谷さんに知床で撮りましたよ!と挨拶もしたかったが、糠平でもし撮るとなると摩周湖から糠平に行って夜星を撮るのは体力的にきついので諦めた。

知床は観光をもっとしたかったなあ。

またいつか!ウニを食べに来ます!

途中で牧場に寄った。

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仔馬が可愛い。

その辺の草をちぎって手を差し出すと寄ってくるのだ。





牧場経営は大変だろうけど、こんな景色が良くてご飯も美味しいところで暮らせたら良いなあ。


阿寒湖に着いたのは17時前。

12時に出たのに思ったより時間がかかってしまった。

やはり握力がなくなってトコトコ運転にしたせいだ。背中もお尻も痛かった。

テントを立て阿寒湖温泉にあるマリモの湯へ行く

おばあちゃんが受付に居て、今晩御飯作るところだったから良かったよーと笑いながら迎えてくれた。

ここは昔懐かしい銭湯のよう。

湯垢で鏡を見ても自分が写らないがそういうのがいい。

まりもを模した木の球体が大小さまざまあって、一人なのでそれで遊んだりした。

ややぬるめなので、長く浸かり、温まったらすぐそばの阿寒湖にいってみる。

今日は休もうと書いたが晴れたらあわよくばと...思っていた。

が、今夜は無理そうだ。

このあたりで今夜は晩御飯を食べようとお店を探す。

これまで手の筋肉を使いすぎた割にたんぱく質を余りとっていないと何か肉を食べられる場所を探す。

近くに味心という鹿肉丼を食べられる店があった。

鹿肉は前回の旅の途中、弟子屈町でステーキを食べたが、美味しかったのでまた食べたいと思っていた。

ちらっと見かけたマリモラーメンも気になったが今はたんぱく質だ!と味心へむかう。

それにしてもまりもラーメンてどんなのだろ。

この味心の店主さんはAAOマイスターらしい。

期待が膨らむ。

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深山丼1,000円を頼む。

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肉とレバーの中間の様な味。

これは精が付きそうだ。

タレは甘塩っぱく、これだけでご飯が二杯行けそうな上ぎょうじゃニンニクもたっぷりで美味しい美味しいとかっこんだ。

お腹も膨れ久しぶりにお酒を買ってテントに戻る。

やや晴れていたがこれから曇る感じなのでこの日はお酒解禁。

初日ぶりである。

テントでビーフジャーキーを食べながら一人酒盛り。

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そばにアイヌセンターがあるのだが21時過ぎまでそのアナウンスがかなり聞こえる上にサイレンみたいな音が頻繁に鳴る。

不思議な感じだ。


飲みながら旅のメモと明日の予定決め。

天気予報を見て糠平湖ちょっと厳しいかなー、明日は釧路かなーと残念がったり、でもこれで体を休められるとほっとしたり。


21時過ぎウィーアーウィウィーアーと繰り返されるアイヌの楽器の音?を聞きながら寝る。

なんと北海道に来てから6日目。初めて星を撮らずに寝る。

夜2時頃ふと目が覚めた。

足音がしてトイレに行く人(トイレの裏にテントを張った)かなと思ったがずっと歩いている。

何か落とし物でもして探しているのかと外を覗くと鹿が2匹いた。

え?!となる。お互い見合うが鹿は逃げない。

一瞬鹿肉丼のお礼参りかと思った。

熊なら怖いが鹿ならと慌ててテントに入りカメラを撮りだし撮る。

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ピクッとするもまだ逃げない。

もう人間やテントになれているのだろう。

とは言え触ろうとすると逃げる。

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仕方ないけどなるべく静かに歩いてねと呟き、鹿の足音を聞きながらまた寝る。

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